これは、ＦＦＶ（ＳＦＣ版のみ）でできる連続魔の標的を、強引に変えてしまう裏技です。
これをうまく利用すると、非常に大きな効果が得られ戦況を大きく変えることができます。
ここでは、そのやり方と対象になる魔法、そして効果の高い用例などを紹介します。

1. パーティ中の誰かに、「アビリティ：調合・連続魔」をつけます。同一キャラである必要はありません。
2. 戦闘に入ったら、コマンドで調合を選びます。ここで、調合を使う必要はありません。（開くだけでよい）
3. その後、戦闘中に連続魔を使うと、第一に選んだ魔法の標的が、第二に選んだ魔法の標的と同じになります。

※戦闘中にリターンを使うと、標的変えの効果は失われます。しかし、再び調合を開けば、また使えるようになります。
※標的変えの対象になるのは、味方の連続魔だけです。



＜対象となる魔法について＞

• 基本的に、連続魔の対象となる、魔法剣・白魔法・黒魔法・時空・召喚のすべてが標的変えの対象となります。ただし、次に書くものは、標的変えの対象になりません。
  スピード・ミュート・テレポ・リターン・クイック・ゴーレム・※フェニックス
  ※フェニックスは、攻撃部分のみ、対象となりません。

• 全体化した魔法は、威力が半減します。（※ホーリー・フレア含む）ただし、※補助魔法は効果が半減しません。 また、召喚を全体化しても、威力は倍加しません。

  ※元々全体化できないものを全体化すると、画面がバグることがあります。
  ※敵に魔法剣をかけるときは、一見術者にしかかかっていないように見えますが、ちゃんとかかってます。

• また、敵にかける場合は、武器の種類は問いません。

• こんな例外もあります。
  • メテオは、敵・味方を変えることしかできません。よって、ピンポイントメテオというのは無理みたいです。

  • オーディンは、斬鉄剣敵単体や、ねらった敵にグングニルというのはできません。

    ただし、※斬鉄剣味方単・全はできます。また、グングニルも、味方単・全ができます。しかもグングニルは、味方のみ対象を選べます。 味方に使ったときにどちらがでるかは、敵に効くかどうかに依存しています。

    ※斬鉄剣を味方にかけると、敵も一緒に斬れますが、味方が全滅しなければ、そのまま敵を倒せます。（味方が全滅したら敵は復活）

  • ライブラを全体化しても、ランダムで選ばれた一体のステータスしかでません。

  • 吸収系を全体化しても、ランダムで選ばれた一体に与えたダメージしか吸収しません。

• 魔法剣を敵にかけ、味方は装備や調合などで、それを吸収できる状態にしておく。
• 属性攻撃を吸収できるようにしておき、味方に召喚をかけて大回復。
• デス（敵全）などで、敵を瞬殺。
• 味方に全体がけして、リフレクで跳ね返し、威力アップ＆※補助魔法の確率アップ。