レベル6×3人攻略・タイトルに戻る

 第6章 あとがき


6.1. 謝辞及び参考文献
6.2. データについて
6.3. パロディーについて


6.1. 謝辞及び参考文献

低やりこみ度4人攻略に続いてこの原稿の掲載も許可してくださったjunさんには深く感謝しております。今後ともますますよろしくお願いします。

また、東京大学ゲーム研究会の皆様及び同会の掲示板で数多くの助言を下さった皆様にも厚くお礼申し上げます。とてもじゃないですが私一人だけではこんな事はできませんでした。文中でごく自然に、当たり前のように書いている攻略法も、他の方が開発した物を改良したり、あるいはそのまま流用しているものが無数にあります。

Yukiさんの「FINAL FANTASY VI 低レベル攻略体験記」(東京大学ゲーム研究会会誌8号Remix)及びhirumaさんの「FFVI低レベル攻略法」(同じく会誌9.1号)は大いに参考にさせて頂きました。

遠藤さんからはメールでのやり取りで数多くの助言を頂きました。特に崩壊後のセリスをレベル6にする方法はあまりにも衝撃的でしばらくは開いた口が塞がりませんでした。

ドンキーコングJR.さんのHP「ドンキーコングJRのコルツ山でレベル99」に掲載されていたさまざまな情報及び攻略法もまた攻略の執筆の大きな助けになっています。

kimuさんのHPの掲示板でいろいろと助言・情報を下さった皆様には大変感謝しています。特に獣ヶ原に関する情報は本書の攻略に大いに反映させて頂いています。

木村さんのHP「ファイナルファンタジーとか解体書」に掲載されている驚異的なやりこみ作品及び掲示板上の猛者達による異常にハイレベルな会話の数々は、しばしばだらけがちになる私に気合いを入れ直させてくれています。

本書の執筆に当たり、以下の資料を大いに活用させて頂きました。(アラビア数字で表記している部分は本当はローマ数字です)


6.2. データについて

上記に代表されるさまざまな資料を参考にして攻略を執筆しているわけですが、丸写しにしているものはただの一つもありません。膨大な時間と手間をかけて綿密に調査し、最終的には全て自分で確認を取っています。

具体例その1。敵の中にはダメージに応じて行動パターンが切り替わる奴がいくつかいますが、これらは攻略本には一切書かれていません。前半と後半の行動パターンをあらかじめ調べておいて、少しづつダメージを与えて敵の行動を待ち、切り替わっているかどうかを確認しています。
なお、攻略する上では大体の値が分かれば良いのでほとんどの敵は10の位までで調査を終えていますが、ケフカだけは1ポイント単位で完全に調べ上げています。ここまで徹底するとかなり時間と手間がかかるのですが、ケフカは危険な攻撃が多く、また前座が長すぎるために失敗が許されない事もあって出来るだけこだわってみました。

具体例その2。デュラハンです。こいつは攻撃を8回受けるとモードチェンジします。この「攻撃をn回受けると…」というのが曲者で、ゲーム全体を通してみてもこのパターンは数通りしかありません。それゆえに気づきにくく、またモードチェンジ後に絶対零度を使ってくることもあってここの攻略はかなり時間がかかりました。最初のうちは具体例1のようにダメージ量で切り替わっているのかと思っていたのですが、何気なく通常攻撃を連発してみたらいつもよりも遥かに少ないダメージで絶対零度が来たことがあって、そこを起点にいろいろと調査したというわけです。もちろんそれだけでデュラハンに勝てるわけもなく、カウンターの発生条件を見切って「ウィークメーカー→待ち」戦法を確立するまでに丸2日を費やしました。

具体例その3。さまざまな事項を調べるために、何回も何回も繰り返し戦闘をして調査をします。その数多くの調査に伴うリセットの中で、スコールに14回・たまねぎ剣士に10回以上会っています(2000年3月11日現在)。ゲーム発売から1年以内でこれほど多く彼らに出会っている人はそう滅多にはいないはずです。


6.3. パロディーについて

気付いている人は気付いているでしょうが、本文中の様々な場所でパロディーを多用しています。主にゲーム・アニメ・漫画から強引にこじつけています。あまり深くは説明しませんが、何の事か分かった人はニヤリと笑ってください。

なお、これらのパロディーに関する掲示板への書きこみは(私は)特に制限はしませんが、あからさまに危険な発言はご遠慮ください。管理人さん及び他の利用者の方々に与える影響を充分に考慮した上で発言してください。それならばきっと掲示板の活性化にも役立つ事でしょう。たぶん。


本書の攻略で意見や質問などがあれば掲示板でお知らせください。できる範囲で答えさせていただきます。

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