5.4.1. この腕は駄目っすね、こりゃ交換だ。
5.4.2. 誇り高き好敵手
5.4.3. 君の瞳は1ギガボルト
5.4.4. ニセアンデッド見参
5.4.5. ちょっと待っててね
5.4.6. セッツァー・ザ・ギャンブラー イカサマで魔神を倒した男
5.4.7. プレイボーイの本領発揮! 女神を陥落させた男・フィガロ国王エドガー
5.4.8. 元帝国将軍VS旧帝国軍最終兵器
5.4.9. さらば鬼神! 魔法の神様夕焼けに死す!
5.4.10. 旅の終わりそして最終決戦の始まり
5.4.11. 華麗なる死闘
5.4.12. 熱風はいつも春一番
5.4.13. 去りぎわにプレゼントとは… やるヤツですわね
5.4.14. ミッシングのちVサイン
いよいよ最後の戦いです。ここから先は一人で戦わなくてはならないため、難易度が今までとは天と地ほど違います。数々のスタンド能力(笑)を駆使して慎重に進みましょう。ふぁいとっ、だよ。
第1パーティーをセッツァー、第2パーティーをエドガー、第3パーティーをセリスにします。まずセリスを動かしてセーブポイントを確保した後、宿敵インフェルノと戦います。
敵データ | 魔法修得値8
|
||||||
行動パターン |
|
||||||
味方データ |
|
行動方針
コメント
はっきり言って、このレベルでまともに一騎撃ちしても勝つ事など絶対不可能です。しかし、ザ・ワールドを最大限に活用すればこの絶望的な戦闘にも希望の光が見えてきます。
ザ・ワールドに関する基本理論は2.3.少人数攻略を参照してください。ここでは実際の戦闘に即して説明していきます。
敵の攻撃のほとんどは魔法回避率を上げる事で回避できます。上記の装備をしたセリスなら魔法回避率が119%になるので、完全無敵とは行かないまでも相当に高い確率で回避してくれます。短期決戦ならばこれで十分です。
回避不可能な攻撃は2種類。メテオ(魔法)とデルタアタックです。メテオはどうしようもないですが、デルタアタックは腕を片方でも倒しておけば防げます。腕自体の攻撃も防げてうれしいので積極的に倒しておきましょう。たま〜に「両腕復活→デルタアタック」がクイックの隙間に割り込んでくる事がありますが、その時は素直に負けを認めてください。
結局、メテオ以外の攻撃は怖くないのでクイックで動きを止めつつサンダガを連発すれば余裕で勝てます。
セリス「知るがいい…ザ・ワールドの真の能力は…まさに!『世界を支配する』能力だということを!」
エドガーを動かしてアルテマバスターを倒し、セーブポイントを確保します。
敵データ | HP55000 MP19000 MPゼロで死亡 | ||||||
行動パターン | 通常攻撃なし Co通常攻撃 ダメージ約22400で攻撃パターンが変化 攻撃を13回受けるとモードチェンジし、アルテマを撃つと元に戻る(モードチェンジは前後半で共通)
|
||||||
味方データ | ゲームスピード1
|
行動方針
コメント
メテオ(魔法)があるのでまともに戦ってはいけません。アルテマウェポンの時と同じようにMPをゼロにして倒します。
敵の行動パターンをよく見てみると、炎・氷・雷の3属性しかありません。しかも回避率無視攻撃がないので、ミネルバビスチェかVコーディーで全て防げます。よって防御面に関しては問題はありません。
また、これらの攻撃は消費MPが多いものばかりです。消費MPはそれぞれ51・52・53・20・20なので平均では約40といったところでしょうか。これを踏まえた上で次の文章を読んでください。
ラスピルは敵のMPを攻撃できる数少ない手段の一つなので重宝しますが、ダメージがかなり少ないのと攻撃の演出時間が長いのが欠点です。ここでは特にその欠点が目立ち、なんとラスピルを連発した場合と何もしないで放っておいた場合とでアルテマバスターを倒すまでの時間的な差がほとんどないのです。ラスピル連発の方が若干早いですが、40分以上も単調な作業を繰り返さなくてはならないのでプレイヤーが大変です。また、この場合はアルテマ対策に魔封剣が必要なのでセリスを連れてくる必要があります。
そんなわけで、強敵の多い第3ルートを素早さ・魔力・魔法回避率などの基本能力の高いセリスに担当してもらい、こちらはのんびり敵が力尽きるのを待つことにしましょう(真の理由は別にありますが…)。プレイヤーはやる事がなくて暇ですが、負ける危険は絶対にないので気長に待ちましょう。暇だったら食事をするなり風呂に入るなり夜の学校で魔物を待つなり怒首領蜂をクリアする(★17)なりして時間を潰してください。
★17 怒首領蜂を全2周クリアすると約50分。筆者には到底到達不可能な領域ですが…。
アルテマバスターを倒したらゲームスピードを6に戻してください。
エドガーを進めてイエロードラゴンと戦います。
敵データ | HP32400 毒・バーサクが有効 魔法修得値10 | ||
行動パターン | 通常攻撃なし サンダラ サンダガ 100万ボルト Coサンダー | ||
味方データ | ゲームスピード1
|
行動方針
コメント
こいつは雷属性攻撃しか使いません。しかも毒が効くので楽勝。はっきり言ってザコより弱いです。
イエロードラゴンを倒したらゲームスピードを6に戻してください。
エドガーを一旦セーブポイントまで戻します。今度はセリスを進めてスカルドラゴンと戦います。
敵データ | HP32800 MP1999 MPゼロで死亡 弱点・聖炎 属性・毒 魔法修得値10 | ||
行動パターン | 鬼火 死の宣告 亡霊 ディスアスター Co通常攻撃 | ||
味方データ |
|
行動方針
コメント
最初に注意。こいつは名前・外見・弱点・属性・攻撃パターンなどどれを取ってもアンデッドそのものなのに、実際にはアンデッドではありません。ゆえにフェニックスの尾などは効かないので普通に倒しましょう。…納得いかん。
源氏の盾+源氏の兜+ミネルバビスチェ+リボン+セーフティビットを装備してプロテスをかければ特殊攻撃を全て防げる上に通常攻撃にも1発だけ耐えられるようになるのですが、倒すためにホーリーロッド約15本かラスピル約30発が必要なので長期戦になります。いくら全ての攻撃に耐えられるとはいっても、カウンター通常攻撃+通常攻撃が連続で直撃すると死にますし、クリティカルヒットだと即死します。
ここはインフェルノ戦のようにザ・ワールドを駆使して速攻で決着をつけたほうがいいと思います。この場合死の宣告が来ると敗北決定、他の攻撃もかなりの脅威になりますが、敵の行動回数が大幅に減っているので勝率はそれほど悪くありません。
スカルドラゴンを倒すと8竜の封印が解け、魔石ジハードが手に入ります。
ここで一旦テレポで脱出し、サボテン狩りをしてセリスにメルトンを覚えさせます。メルトンはなくてもクリアできますが、ラストバトルROUND1と2の戦闘時間を短縮できます。また、サボテン狩りで溜まったギルでホーリーロッドを補充できるので一石二鳥です。
ホーリーロッドは女神戦で15本ほど必要です。また、ラストバトルでも何本か使います。
再びがれきの塔に侵入します。以前と同じく、第1パーティーをセッツァー、第2パーティーをエドガー、第3パーティーをセリスにします。分岐ポイントまで来たら最初にセッツァーを左に移動させてください。後は自動的にルートが決まります。
まず最初に比較的弱い魔神から先に倒してセーブポイントを確保します。セッツァーを動かして魔神と戦います。
敵データ | HP63000 弱点・聖 魔法修得値10 | ||||
行動パターン | Co通常攻撃・ダメージ30000以上の時は魔神のオーラが激しく揺れる
|
||||
味方データ |
|
行動方針
コメント
属性攻撃はアイスシールドで大丈夫。あとは通常攻撃を防げばいいのですが、「クイック→バニシュ→イカサマ」と「クイック→イカサマ→バニシュ」のどちらが良いのでしょうか。
正解は後者です。攻撃パターンを良く見ると分かりますが、こいつはダメージが蓄積すると攻撃パターンが変化してフォースフィルドなどを使ってくるようになります。ところが、この境目の「魔神のオーラが激しく揺れる!」は自発的に行うものではなく、あくまでもこちらの攻撃に対するカウンターとして使ってくるものなので、「クイック中の攻撃はカウンターされない」の法則に従います。
つまり、全ての攻撃をクイック中(但し1回目だけ)にのみ行えば後半パターンに移行させる事なく倒せるのです。まあ、後半パターンになったからといって特に困る事はないのですが、(カウンターではない普通の)通常攻撃がある上にフォースフィルドでしょっちゅうバニシュが剥がされるので結構鬱陶しいです。
それに対して、前半パターンだけで倒す場合は通常攻撃が一切来ないのでバニシュを使う必要さえもなく、その分戦闘時間を短縮できます。こちらのほうが有利なのは明らかですね。
魔神を倒した後はガーディアン・鬼神と女神はどちらを先に倒してもいいです。ここでは女神を先に攻略します。理由は鬼神を倒したあとの演出が格好良いからです。美しさを追求しましょう。
敵データ | HP44000 必ずサイドアタック オートシェル 属性・聖雷 魔法修得値10 | ||||
行動パターン | サンダガ ダメージ約11360で行動パターンが変化 攻撃を8回受けると1度だけクラウディヘブン 物理攻撃にCo愛の宣告 魔法攻撃にCoサンダラ
|
||||
味方データ |
|
行動方針
コメント
この戦闘は非常に厳しいものがあります。間違いなく今回の攻略の最難関です。よほど注意してかからないと到底勝ち目はありません。また、サブタイトルではおちゃらけた事を書いていますが、ここにエドガーを持ってきたのには別の理由があります。
この戦闘では様々な要素が複雑に絡み合ってプレイヤーを攻撃してきます。ここでは私が何を考えて攻略パターンを組み立てているのかを特に詳しく書いてみようと思います。
まず、クェーサーを使われると防御・回避手段が全くなく、即死します。故に短時間で大ダメージを与える必要があります。これがこの戦闘の最優先課題です。
ところが、女神は最初からシェルがかかっているので魔法攻撃のダメージが大幅に減少してしまい、短時間で大ダメージを与えるのは困難になっています。デスペルで解除したい所ですが、残念ながらこのシェルはいかなる手段を用いても解除不能です。
魔法攻撃がダメなら物理攻撃ならどうでしょうか。低レベルでの物理攻撃が全然役に立たないのは周知の事実ですが、唯一セッツァーのイカサマのダイス乱れ撃ちだけはそこそこの効果が期待できます。しかも、乱れ撃ちなので愛の宣告を食らっても関係なく攻撃出来るのでウマ吉です。しかし装備品の関係上女神の攻撃を防ぐのが難しいので、サイコロの目がかなり良くないと勝つのは難しいでしょう。
ここで登場するのがいままでさんざん使ってきたホーリーロッド。これは魔法防御力及びシェルを無視してダメージを与える(★18)ので、ここではまさに理想的な攻撃となります。しかし、あろう事か女神は聖属性を吸収するので実際にはウィークメーカーが必要になります。エドガーが戦わなければならない真の理由はここにあります。
女神はサンダガなどを頻繁に使ってきますが、雷神の盾を装備してはいけません。通常攻撃・誘惑・フラッシュレインが直撃すると即死するので、フォースシールドで魔法回避率を上げる必要があります。これだとサンダガなどが直撃しても即死しますが、魔法回避率が上がっているのでそう簡単には当たらなくなります。
これでクェーサー以外の攻撃はほとんど全て封じられるのですが、最後に一つ厄介な物が残っています。クラウディヘブンです。FF6では死の宣告にかかると治療する方法がなく、死亡確定です。しかも、8回攻撃を受けるとほぼ確実に使ってくる上にセーフティビットを装備していない限り絶対に回避できません。この戦闘ではセーフティビットを装備する余裕などないので、クラウディヘブンを使われたら負けです。
「8回」のカウントにはクイック中に受けた攻撃は含まれないので、クイックの中でのみ攻撃すれば大丈夫です。単位時間あたりの攻撃力が多少落ちるものの、死の宣告には代えられません。この点は特に問題ないのですが、女神のサンダラとサンダガをどうするかは悩む所です。
女神が頻繁に使ってくるサンダラとサンダガは、魔法回避率で回避できるとはいっても完全ではないので安全にやり過ごしたい所です。ここでリフレクをかけておくと確実に跳ね返してくれる上に女神に大ダメージを与えられて一石二鳥です(ダメージ表参照)。運が良ければ、この攻撃にカウンターでサンダラを使ってくれるかもしれません。
攻撃手段 | ホーリーロッド | サンダガ | 反射サンダラ | 反射サンダガ |
ダメージ | 2322(固定) | 約690 | 約1500 | 約3000 |
ところが、この反射サンダラ等は女神が動いている時の物なので「8回」のカウントに含まれてしまいます。やはりリフレクは使わないほうが良いのでしょうか。
当然、答えはNOです。クラウディヘブンは確かに怖いですが、クェーサーの危険を忘れてはいけません。大ダメージを与える事が最優先課題である事は上で説明した通りです。8回当たると負けですが、7回までならば大丈夫ですし、その時の総ダメージ量は最低でも10000以上になります。これを利用しない手はありません。
…大体こんな感じで攻略を組み立てています。結構いろいろ考えているのですが、それでも運が悪いと簡単に誘惑されたり突然クェーサーの直撃を受けたりします。しかも景気良くホーリーロッドを投げまくっている割には長期戦になるのでプレイヤーのストレスも溜まりがちです。やはり女神は強いです。
★18 メテオとフレアも魔法防御力とシェルを無視しますが、もとのダメージが少ないので役に立ちません。
パーティーを切り替えてガーディアンと戦います。エドガーのソウルオブサマサを外しておきましょう。
敵データ | HP60000 弱点・雷水 魔法修得値7 | ||||||||||
行動パターン | 基本プログラム2回→戦闘プログラム4回(ダダルマーのみ3回)→基本プログラム2回…の順で行動する 戦闘プログラムを読みこむ順番は下記の通り Co通常攻撃
|
||||||||||
味方データ |
|
行動方針
コメント
最初の難関はオルトロスの全体蛸足です。たまに使ってこない事もありますが、透明でないと回避不能なので必ず透明になっていてください。
その次に控えるダダルマーが非常に危険です。透明でないと回避不能の武器投げと透明だと回避不能の衝撃波の2択が極悪です。柳博士(★19)のような予知能力でも持っていない限り安定して突破する事は不可能でしょう。
しかし、ザ・ワールドを駆使すればダダルマー戦闘プログラムを読みこむ前に倒せます。楽勝。ザ・ワールドの力は偉大です。
★19 リモートコントロールダンディーの名脇役。なぜか主人公のピンチを先読みして新兵器を開発したりロボを改造しておいてくれる凄い人。口癖は「こんな事もあろうかと…」「ついにアレを使う時が…」
ガーディアンを倒してから少し進んだところに鬼神がいます。
敵データ | HP58000 麻痺が有効 弱点・毒 属性・炎 魔法修得値10 | ||||
行動パターン | 波動砲 Coファイガ ダメージ約25000で行動パターンが変化
|
||||
味方データ |
|
行動方針
コメント
ストップが効きます。さらにクイックを組み合わせれば永久に動きを止める事が可能です。
パーティーアタックで試してみれば分かりますが、麻痺から回復したキャラの時間ゲージはゼロに戻らず、すでに溜まっていた分のゲージは無駄にはなりません。いくらストップが効くとはいえ、いつか動き出すはずなのですが…。
実は、ストップの有効時間は該当するキャラがクイックで止まっている最中でも経過しているのです。この戦闘においては、クイック後の3回目のブリザガが終わる頃には既にストップの効果は終了しています。従って次のストップが効くのですが、この間は当然クイックの効果時間中ですから鬼神の時間ゲージは増えません。そしてクイックが終了する時にはストップが効いている…。つまり、完全に動きを封じているという事です。
後はひたすら攻撃するだけです。鬼神は毒が弱点ですが、バイオよりもブリザガのほうが若干ダメージが高いです。とはいってもダメージは一回で700弱なので、倒すまでに90発ほど必要です。根気良く攻撃しましょう。
三闘神を全て倒したらいよいよ最終決戦です。戦う前に準備を完璧に整えてください。ここでは味方データをできるだけ詳しく書いておきます。
レベル | HP | MP | 力 | 素早さ | 体力 | 魔力 | 攻撃力 | 防御力 | 回避率 | 魔法防御力 | 魔法回避率 | |
セッツァー | 6 | 120 | 44 | 36 | 32 | 32 | 29 | 19 | 55 | 9 | 243 | 61 |
セリス | 6 | 118 | 62 | 35 | 37 | 32 | 50 | 151 | 156 | 7 | 196 | 99 |
エドガー | 6 | 123 | 41 | 46 | 33 | 41 | 41 | 155 | 199 | 24 | 148 | 61 |
セッツァー | セリス | エドガー | |
武器 | イカサマのダイス | エンハンスソード | エンハンスソード |
盾 | フォースシールド | フォースシールド | イージスの盾 |
兜 | 皿 | 神秘のヴェール | サークレット |
鎧 | アーマーガッパ | ミネルバビスチェ | レッドジャケット |
魔石 | ゴーレム | なし | なし |
アクセサリー | ホワイトケープ | ソウルオブサマサ | ブレイブリング |
スリースターズ | スリースターズ | スリースターズ |
盾 | アイスシールド 雷神の盾×2 |
攻撃アイテム | ホーリーロッド×3以上 |
回復アイテム | エクスポーション数個、山彦煙幕×20、万能薬×10、聖水数個 |
ラストバトルは4段階に分かれており、各段階を突破する時に戦闘不能・ゾンビ・石化などのメンバーは排除されます。通常は次のメンバーが補充されるのですが、人数が足りないと欠員が出たまま戦わされます。従って、各段階突破時には確実に全員が生き残る必要があります。
敵データ |
|
||||||||||
行動パターン |
|
行動方針
コメント
こちらのメンバーが3人、一撃でこちらを倒せる敵が2体、従っていきなり全滅する事はありませんが、最初に2人が殺されると危険です(大抵回避してくれますが…)。もし2人殺されたらクイック→レイズ×2ですぐに体勢を立て直しましょう。もたもたしてるとすぐに全滅します。
長い腕には即死攻撃が効くので真っ先にデスを、効かなかったらエアアンカーを撃ちます。
次に、短い腕にバーサクとスロウをかけます。物理攻撃しかしないのにバーサクをかけるのは、カウンターを封じるためです。危険はわずかでも少ないほうがいいですからね。
準備ができたら顔をファイガかメルトンで攻撃して倒し、全員にバニシュをかけます。これで『絶対 だいじょうぶ』です。ここでエドガーとセッツァーにはROUND2の開幕に備えて雷神の盾を装備させておきましょう。
所要時間約8分。
敵データ |
|
||||||||
行動パターン | 「魔法」と「機械」は通常攻撃なし
|
行動方針
コメント
状態変化攻撃を駆使すればあっという間に無力化できます。まさに烏合の衆です。機械を倒したら雷属性攻撃は来なくなるのでセッツァーはアイスシールド、エドガーはイージスの盾を装備しましょう。
敵を無力化したあとは倒すだけですが、即死攻撃が効く機械を除いても全員のHPは合計で10万近くもあるので工夫して効率良くダメージを与えたい所です。
そこで活躍するのがメルトンです。メルトンは演出時間が若干長い(約8秒)のですが、敵全体に攻撃できる上にうまく弱点を突けばアルテマ以上の破壊力があります。そこで、メルトンの属性である炎か風を弱点にしておいて一気に全体をあぶります。3箇所合計で5000ダメージ以上になるので気分爽快です。
ただ、「殴る」の10連打が直撃するといきなり全滅するので、何も考えずに連発してはいけません。とはいっても「殴る」のHPを計算する必要はなく、ほぼHPが同じで毒が効く虎を目安にするのです。ウィークメーカーで弱点をつけている最中にセリスが虎にバイオを1発当てておけば、メルトンで攻撃している最中に必ず虎が先に死にます。その頃には既に「殴る」は死亡寸前なので少し攻撃すれば倒せます。メルトンはもちろんROUND1でも使えます。
最後に残った「魔法」は沈黙しているので『絶対 だいじょうぶ』です。好きなように倒してください。FAのデスペルとグラビガは沈黙していても発動しますが、当たっても死なないので心配ありません。
所要時間約13分。計21分。
敵データ |
|
||||||||
行動パターン |
|
行動方針
コメント
最初にアレイズとホワイトウインドを持つまりあを倒します。属性攻撃は全て通用しませんがフレアならば問題なく攻撃できます。ホワイトウィンドで割り込まれると戦闘が長引くので、フレア+クイック→フレア×4を連発して一気に倒します。順調に行けばフレア14発で倒せるはずです。
低レベル攻略でねむりを倒す場合は発狂後のメテオ(特殊技)を防ぐためにMPを全部削るのが普通ですが、発狂してから1ターン以内に倒せば大丈夫です。それでもカウンターは使ってきます(しかもカウンター率100%!)が、クイック中に攻撃すればこれも防げます。
クイック中にしか攻撃できないという制限がありますが、最大限の攻撃を叩き込めば大丈夫です。
キャラ | 攻撃 | ダメージ |
ねむり | メルトン | 約3000 |
セッツァー | ホーリーロッド | 2038 |
セリス | メルトン×3 | 約5200 |
エドガー | ホーリーロッド×2 | 6308 |
計約16600 |
見ての通り、ねむりに10000以上のダメージを与える事は十分可能です。ねむり自身のメルトンも利用すればダメージがかなり大きくなるのでHP調整が多少間違っていても大丈夫です。注意点としては、エドガーはあまり早めにコマンドを入力してはいけないという事です。連続魔は実行するまでに少しタイムラグがあるため、連続魔→魔法と続けてコマンドを入力した場合、魔法のほうが先に発動してしまいます。
あと、この時死の宣告が残っているとクイック中に死亡して非常に危険なので、メルトンを待っている最中に死の宣告を食らったらイカサマのダイスで殺してすぐに蘇生させてください。いくら治療不可攻撃とはいっても、一旦戦闘不能になってしまえばさすがに消えてくれます。
FAのやすらぎは命中すると即死する恐怖の攻撃です。しかし…
従って、アースウォールを張っておけばいいという事になります(バニシュはクイックで剥がれ、フェンリルは同一キャラに2回連続で命中すると防げない)。セッツァーはホーリーロッドを投げた後やる事がないのでここでアースウォールを張りましょう。行動に無駄がなくて美しいです。
これならば『絶対 だいじょうぶ』です。ほとんどの場合やすらぎが1回しか来なかったり2回来ても片方(あるいは両方)を回避してしまうのですが、やすらぎを2回使われて2回ともゴーレムが防いでくれるのを実際に確認しました。はにゃ〜ん。
所要時間約14分。計35分。
敵データ | HP62000 MP38000 | ||||||
行動パターン | ダメージ29361で発狂 ダメージ54321で暴走
(★20) 通常時はCoなし
|
行動方針
コメント
ついに最後の戦いです。通常のプレイでは弱い事で有名なラスボスのケフカさんですが、低レベル攻略ではかなりの強敵となります。
最初のうちは大した事はないのですが、発狂後に使ってくるミッシングが非常に凶悪です。無属性・魔法回避率無視の上にダメージがかなり大きいのでまともに食らえば全滅必至です。しかも発狂したケフカはミッシングを一定周期ごとに必ず使ってくるので攻略当初はリレイズがあっても確実な勝利は難しいと思われていました。
しかし、それでも抜け道はあります。ミッシングは魔法防御力無視ではないので超強力な装備を集めて魔法防御力を上げればレベル6でもなんとか耐えられるのです。
他の2人に強力な魔法が揃っているためイマイチ活躍の場がないセッツァーですが、ここでようやく出番が回ってきます。セッツァーにフォースシールド(★21)+皿+アーマーガッパ+ホワイトケープを装備させると魔法防御力が243になり、さらにシェルをかけると
ミッシングのダメージを約100前後にまで抑えられます。すごいです〜。
ミッシングに耐えた後はすぐにクイック→レイズ×2で2人を蘇生させてください。クイックを使わないと破壊の翼×2が来て両方とも回避できなかった場合全滅します。あう〜。
これでミッシングの脅威はなくなりましたが、追い詰めて放っておくとメテオ(魔法)を使ってきます。これはさすがに防ぎようがないので、メテオを使われないようにHPを調節しておいて一気に倒してください。ファイガやホーリーロッドを使えば十分間に合います。
最後にフォースシールドについて注意。この盾を装備したまま戦闘に突入すると最初からシェルがかかっていて(キャラの枠が緑色に光るアレです)、このシェルはフォースシールドを装備し続ける限り永久に解除されません。ただし、戦闘途中でフォースシールドを外すと解除できるようになります。
一方、戦闘中にシェルがかかっていない状態でフォースシールドを装備すると、なぜかこの時点以降は絶対にシェルがかからなくなります。こうなってしまってからフォースシールドを外してシェルをかけようとしても無駄です。どうやっても無効化されます。この現象はフォースシールドの特性ゆえでしょう。この盾はシェルに対してのみFF7で言う所のレジストの効果があるのだと思われます。
この現象の回避方法ですが、至って単純です。シェルをかけておいてからフォースシールドを装備すればいいだけです。簡単ですが、一度間違えると全滅確定なので厳重に注意してください。
所要時間18分。計53分。
★20 ちゃんと1ポイント単位で厳密に調べました。間違いありません。
★21 フォースシールドの魔法防御力は英雄の盾や甲羅の盾よりも上です。